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香山寺は空海ゆかりのお寺と伝えられています。この香山寺には中世頃から使われる麓から歩いて上がる参道があります。この参道の中間あたりに、大きな岩に文字を刻んだ岩碑があります。苔蒸していて少し分かりづらいかもしれませんが、大日如来を表す梵字と、「元亨2(1322)年 藤原国次 正月一六日」の文字を見ることができます。14世紀初めには参拝者が多く通っていたことがうかがえる石碑です(市指定文化財)。
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四万十市坂本613
歴史
石碑
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