|FAQ・お問い合わせ|
江戸時代高知を治めた山内家は高知の経済力を上げるため数々の土木事業を行いました。その一つが野中兼山による堰の構築と水路の開削です。中村にも兼山ゆかりの水路や堰が残っており、その一つが麻生堰と四ヶ村溝です。現在は水車とアジサイの観光名所ですが、かつて人力で掘られた7.6キロにもおよぶ水路によって秋田(あいだ)、安並、佐岡、古津賀の4つの地区が大きく水田を広げることができるようになったのです。もし、水車を見て興味が出たら後川を上流に向かって進んで麻生堰まで足を伸ばしてみると野中兼山特有の弓なりの堰を見ることができます。
この旅のみんなの評価
旅の所用時間(最小)
120分
01
02
03
04
05
春の四万十川を黄色に染める菜の花の小径とゴリ漁
町の知恵袋、中村の町を育てた先生を知る小旅
夏のイチオシ!夕方楽しむ川辺散歩
川とともに生きる町のつながりを知るまち歩き
キーワードで探す
かかる時間で探す
エリアで探す
テーマで探す
江戸時代高知を治めた山内家は高知の経済力を上げるため数々の土木事業を行いました。その一つが野中兼山による堰の構築と水路の開削です。中村にも兼山ゆかりの水路や堰が残っており、その一つが麻生堰と四ヶ村溝です。現在は水車とアジサイの観光名所ですが、かつて人力で掘られた7.6キロにもおよぶ水路によって秋田(あいだ)、安並、佐岡、古津賀の4つの地区が大きく水田を広げることができるようになったのです。もし、水車を見て興味が出たら後川を上流に向かって進んで麻生堰まで足を伸ばしてみると野中兼山特有の弓なりの堰を見ることができます。