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木戸明(きど めい)は、幕末の幡多郡を代表する儒学者。天保5(1834)年に吹田屋の屋号を持つ富豪の家に生まれ、18歳の時に京都に上り国学などを学びます。帰国後は樋口真吉や安岡良亮らと勤王運動に活躍し、自費でモルチール砲38砲を鋳造して藩へ献上し、その一部は下田の台場にも設置されたと伝わります。維新後は私塾「遊焉堂」を開いて後進の教育に注力し、その教えは近代のジャーナリスト幸徳秋水にも引き継がれていきます。
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