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維新の激動期を駆け抜けた文武の達人、樋口真吉は現四万十市中村に生まれました。九州や江戸に留学し、剣術は大石神影流の免許を会得、砲術は高島秋帆や佐久間象山らに学びました。また、藩の命を受けて、須崎以西の沿岸防備のため砲台の築造にも尽力します。維新後も戊辰戦争に参戦するなど縦横に活躍しました。明治3(1870)年、56歳で病没し、東京に葬られたましたが、弟子らにより中村土生山に改葬されました。
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四万十市中村大橋通4丁目12
歴史
墓
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