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文和年間(1352~1356)に創建と伝えられる臨済宗の寺院。当寺には一條房基の位牌や寺院の創建に関わった2人の高僧、海峯性公尼、泉巌覚雲の坐像(国指定文化財)が保管されています。一條氏の家臣の息子、雲居(うんご)はこの太平寺で学び、伊達政宗に招かれて松島瑞巌寺を再興するなどの活躍をしました。
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四万十市右山元町1丁目4−27
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