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薫的は、寛永2(1625)年に一條家家臣の父と中村出身の母の間に生まれ、8歳の時に仏門に入り薫的と名乗りました。長じて高知市江ノ口の瑞応寺住職となりますが、土佐藩2代藩主忠義の戒名について幕府を批判して投獄されてしまいます。その後7年間投獄生活を送り、寛文11(1671)年正月に獄中で座ったまま47歳で憤死しました。この薫的とその母を故郷で祀った神社が四万十市の薫的神社です。学問の神様として知られており、受験シーズンにはたくさんのダルマが奉納されています。
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四万十市佐岡991
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