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禁断の果実「四万十ぶしゅかん」。ユズやカボスのように料理に使う「酢ミカン」です。古くから四万十地域だけで栽培され、8月のお盆を過ぎた頃から、10月初旬までの間、鮮やかな緑の実をつけます。搾った瞬間に広がるさわやかな酸味とほんのりとした苦み。様々な初夏の食材の美しさを引き立てます。市内の居酒屋では塩タタキ、ご当地酎ハイ「ぶ酎ハイ」などが楽しめます。深い緑の木にみどりの果実、見つかるかな?
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